2008年07月15日

『東京スカイツリー』起工式

昨日は、『東京スカイツリー』の起工式が行われました。

墨田区で開業し、関東一円に地上デジタル放送の電波を送り出す高さ610メートルの新タワー「東京スカイツリー」、区内の押上・業平橋地区の建設地で安全祈願祭が行われました。

午前10時半から開かれた安全祈願祭では、事業主体の東武タワースカイツリー社の宮杉欣也社長や親会社「東武鉄道」の根津嘉澄社長らがくわ入れを行い、工事の安全を祈願しました。


東京スカイツリー」のデザインの監修は、彫刻家で元東京芸術大学学長の澄川
喜一氏と、建築家で東京大学名誉教授の安藤忠雄氏です。

ベース部分は三角形で安定性を図っており、隅田川・荒川に囲まれた同地域の形状を象徴しています。日本刀や伝統的日本建築などに見られる緩やかな曲線「そり」と「むくり」を意識し、頂点へ近づくにつれて円形へと変化する形となっています。

東京スカイツリーの構造は、中央に「心柱」(しんばしら)を持つ五重塔を参考にし、塔体部は編みかご状の鉄骨で覆う形で、地震や強風などの揺れを吸収するという構造です。

東京スカイツリーの周辺には商業や宿泊施設のほか博物館なども建設される予定だそうです。
日本古来の知恵と新しいデザインを取り入れた、すてきな東京の新名所になりそうです。平成24年春の完成が楽しみですね。



arch2nd at 11:35 │Comments(0)TrackBack(0)この記事をクリップ! 社会 

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